FTPソフトの使い方3
パーミッションの変更方法
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- パーミッション(許可の意)とは、ファイルやディレクトリに対する「アクセス許可」の事です。CGIプログラムをアップロードした場合には、パーミッション値を変更する必要があります。弊社サーバでは、通常のCGIプログラムは705(この意味は後述)で動作します。詳細は、以下をご参照下さい。
- まずFTPでサーバに接続します。
- パーミッション値を変更したいファイルを一度左クリックし、選択します。
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- 次いで右クリックをすると、上図の様な縦長のメニューが現れます。
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- chmod(UNIX)を選び、左クリックします。すると下図現れます。
- Owner, Group, Other の3つに分かれています。
- Owner:
- 該当ファイルやディレクトリの所有者、つまりお客様のアクセス権限の設定です。
- Group:
- そのサイトに属する他の利用者のアクセス権限の設定です。
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- Other:
- その他の利用者のアクセス権限の設定です。
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- それぞれ、Read, Write, Execute という項目があります。チェックを入れると、それに応じたアクセス許可を与えたことになります。
- Read: 読み出し許可
- Write: 書き込み許可
- Execute: 実行許可
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- パーミッションの設定値は、例えば705の様に、数値で表現されます。これは、Read, Write, Execute にそれぞれ数値を割り振り、その合計をOwner, Group, Otherの順に表したものです。
- Read: 4
- Write: 2
- Execute: 1
- 図は、705の設定例です。
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