初期設定＆FTP接続の方法

　
WS-FTPを例にして説明します。

WS-FTPを起動すると下図が現れます。

図１の「１」、「New」をクリックし、以下の各項を半角英数字で入力します。

• Profile Name:　ご自分の覚えやすい、任意の名称を入力。
• Host Name/Address:　設定完了時にご案内したFTPサーバ名を入力。
• Host Type: 　初期設定のまま(Automatic detect)で結構です。
• User ID:　設定完了時にご案内したユーザーＩＤを入力。
• Password:　設定完了時にご案内したパスワードを入力。
• ※ＩＤ、パスワードを変更なさった場合は、変更後のものをご入力下さい。
• Account, Comment:は入力不要です。
  
• Save Pwdにチェックを入れておくと、次回以降、再度パスワードを入力する必要がありません。

　

次に図１（上図）の「２」、「Startup」をクリックします。図２（下図）の用に画面が切り替わりますので、下図の「１」、Initial Remote Site Folder（FFFTPというソフトの場合は「ホストの初期フォルダ」という名称です）に、図のように「 ../../../web/ 」と入力します。

尚、無料お試しの場合には、この部分には「web」とだけ、ご入力下さい。

下図の「２」、適用をクリックします（「３」のGeneralをクリックすると先ほどの画面に戻ることができます）。

初期設定は以上で修了です。

■　FTP接続の方法

上で説明した「初期設定」を終えた後、インターネットに接続された状態で「OK」をクリックすると、御社のサーバ領域にFTPで接続することが出来ます。

　

次回からはWS-FTPを立ち上げ、図１の「Profile Name」のプルダウン　メニューから、初期設定で「Profile Name」に入力した名称を選択し、「OK」をクリックすれば接続できます（もちろんこの作業はインターネットに接続した状態で行います）。

■ FTPソフトの入手方法

どのようなFTPソフトもご利用いただけます。フリーウェアも多数ありますから、使い勝手の良いものを探してみてください。

　

▼FTPソフトがダウンロードできるサイト

ベクター

ベクター／FTPソフトのコーナー

窓の杜